木下グループジャパンオープン2024

こんにちは!齋藤です!

すっかり夏から秋に季節が移り替わりましたね。
季節の変わり目はいつも体調を崩すので、今年も不安です。。

10/15から休校日で、スクールをお休みさせて頂いておりました。
その期間、僕がなにをしていたかというと、プロツアー観戦です。

毎年、チャンスがあれば東京の有明で行われる男子ツアーの試合に行っていたのですが、今年は女子プロツアーを観戦してきました。

少しでもプロ選手のテニスから学びを得るという大義名分のもと、半分趣味として、、(笑)

今回は「木下ジャパンオープン2024」を見に、大阪の靭テニスセンターに向かいました。
ちなみに「靭」読めますか??

答えは「うつぼ」です。
かつて、キリオス選手やルード選手も出場した「スーパージュニア」をはじめ、多くのテニス大会やイベントが開かれる日本を代表するテニスコートです。
僕も訪れるのは今回が初でした!

さて、今回開催された「木下ジャパンオープン」ですが、WTA250という海外選手も多く参加する大きな大会です。
日本人選手も多く参加し、シングルスでは、伊藤あおい選手がベスト4、齋藤咲良選手がベスト8、ダブルスでは、柴原瑛菜選手が優勝するなど大活躍しました。

僕は10/15の大会前半に訪れたのですが、平日という事もあり、そこまで来場者は多くなく、快適に観戦することが出来ました。
特に会場では試合コート以外でも選手が練習しており、試合前の練習やトレーニングをかなり間近で見学出来ました。

今回選手のプレーから学びを得たことは、「フットワーク」「フォアハンドストローク」の技術です。

フットワークでは、足がしっかり動いていることはもちろん、丁寧さに驚きました。
一球一球ボールに入るときに細かいステップを入れて打ちます。
左右に振られても簡単にスライディングに頼るのではなく、ポジショニングと予測力を駆使し、出来るだけ丁寧に打点に入っている印象でした。

フォアハンドストロークに関しては、言わずもがなですが全員素晴らしいショットを持っています。
特にその中でも、フォアが必殺級のショット完成度になっているという点が印象的でした。
頭より上の打点から叩いたり、場合によってはボール地面に落とさずに、スイングボレーで相手コートに叩きこんでエースが取れる程の威力と精度でした。

その他にもボレーや配球などで多くの発見がありましたが、詳細はレッスンで!

また生で大会会場に足を運ぶメリットとしては直接選手と会える事にあると思います。
これに関してはコーチというよりは、ファンとしての趣味丸出しになってしまいますが、、汗

試合終了後にサインを貰ったり、運が良ければ練習の前後などに写真を撮ってもらうことも出来ます。
今回、何人かの選手に書いてもらったサインをクラブハウス内に飾っていますので、チェックしてみてください!

勝手な夢ですが、いつか JEU DE PAUMEに通っている皆さんで大会観戦ツアーをしたいなぁとか思ってます。

夢は膨らむばかり、、
お楽しみに!!